心から
「優莉、係り決めだって、何にする?」





黒板をチラッと見て私は"受付以外"と一言だけ言い終わると眠った。
が、勢い良く起こされた。





「ッチ、なんだ、うっせーな!!!!!!」





クラス中に響いた。




……。





「オマエやりてーのか?そーか、そーか!!じゃ、城田、森山頼んだ!!以上!!解散!!」







…………。




「え?」




「…優莉、ドンマイ!!城田君優しいし、イケメンだから唯一もの救いだよ、(笑)」




亜衣琉の発言の意味がわからなく、黒板をガン見。
クラス代表……。
私が?
無理に決まってる!!!!!!!!!!!!










< 46 / 110 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop