心から
教室に辿り着くまでに色々な言葉が聞こえてきたが私達はシカト。





いちいち構わないことにしている。







「ここか…なんか校内は思ったより綺麗だね、」




「そう?亜衣琉どんなの想像してたわけ?(笑)」




「あ、ねぇ。席もうち等固まってる(笑)」




架凛の言葉に"でしょーね"と2人で笑いながら突っ込みを入れた(笑)









席についてすぐさま煙草を吸い出す私達。




その時外から煩い歓声が…





"ッチ"と舌打ちをしてしまう私に冗談混じりに"こわ~"と言う2人。




窓の外を見ると4人の男が何やら囲まれてる。




それだけ見ると私は普通に話し始めた。





2人は窓の外を見ながら話を続ける。







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