心から
「俺…ずっと優莉が好きだったんだ…」



「……ゴメン。私にはそう言うの無理なんだ…。」



「そっか…。なら、仕方ないね。じゃ、俺は奴の事煽ってやらなきゃな(笑)」




「ん?」



「なんでもないよ☆さ、行こうか!!」








良くわかんないなー…。
ま、イイか。









学際も終わり、一斉に後片付け。
私と瑠樹は委員会。
みんな先に亜衣瑠のとこに行ってるってさ。
終わったら電話してって言われた。







委員会が終わり教室に戻るとやっぱり優しい潤。
私を待っててくれた。





グイ!!!!!!!!




「え?」







瑠樹が潤の前で後ろから抱きつく………。
その瞬間、潤がこっちに来て瑠樹を殴った。





私は振るえと吐き気にまた襲われた。




だけど、ビックリもして動揺を隠せない。








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