悠久の祈り -春宵夢想-

―――――

――――

―――

――




「うわぁ…」




瑛司さんの後を追い、辿り着いたのは景色の良い場所だった。



空を見上げれば、満天の星空が広がっている。




何処か、見覚えのある場所だ。




「此処、桜が綺麗なんですよ。もう少し早く来れたら、桜が見れたんですけど…」






< 77 / 128 >

この作品をシェア

pagetop