鈍感王子にご注意を
「かっ和也の変態~!///」
「玲奈.....。」
「何よ!早く行かなきゃまたせてる!」
「...幸せにするから。」
俺は玲奈の手を強く握った。
「へ...?///」
「絶対幸せにするから。」
「.....うん─。幸せにしてね?
私も...和也のこと幸せにするから。」
「言ってくれるじゃん。
じゃ、行きますか?」
「はいっ///」
俺より小さな大事なお姫様の
手を握った。
一生俺は.....
この手を離さねえ。
生涯何があっても愛するんだ。
守るんだ。
絶対に─.....
玲奈と永遠を誓うんだ。
大宮和也 大宮玲奈
END