fall in love
私が2人を見ているのに気付いたらしく、圭吾くんも2人の事を見て言った。



「あの2人って確かにお似合いだけど、潤あんまり笑ってないよね。」



その言葉に驚いて私わ圭吾くんの方を見た。


すると圭吾くんも私の方を見て笑ってこう言った。


「俺わ夏海ちゃんといる潤の方が笑ってて楽しそうに見えるなぁ。」


それを聞いた私わそんなことない、潤わ私をただの幼馴染みとしてみているし、あまり笑っていないのわ緊張してるからだ。


だって、舞の事を口にするとすぐ顔を赤くするんだもん。



これわ本心で舞わ心から潤に愛されているんだ。と私わ圭吾くんの目を見ていった。



圭吾くんも私の目を見て、でもいつも夏海ちゃんの話しばかりしてるよ!さっき2人で歩いていた時も昨日夏海にゲームに付き合わされて全然寝れなかった、って笑いながら言ってたし。




あぁ、やっぱり迷惑だったわけね…でもゲーム持ってきたのわ潤だし!潤がいけないんだ!



そんな事を思っていると、俺、潤が舞の事スキとか言ってるの聞いた事ないな?



え?そうなんだ。 やっぱり恥ずかしいのかな?



すると潤がいきなり後ろを向いて、お昼!お〜ひ〜る〜。とうるさいのでとりあえずパスタのお店に入っていった。



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