ニセコイ
相手は大雅。あさ、迎えに行くから……
はぁあっ!?


私は枕元に携帯を放り投げて夢に落ちた。


「おはよー瑞穂」


……?あれ?夢か?
耳元で大雅の声が聞こえる


しかも何か頭なでられてる感覚が……?


でも夢だよね

「起きないとちゅーすんぞ」


「はいおきたーっ!!」

バッと起きたら
隣にいた大雅がうあ゛っ!?と飛び退いた。


現実だ……。
現実だった


「起きるの早すぎ」

「なんでいる」

「「……」」
< 25 / 30 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop