保健室での秘め事
プロローグ

あれ…?
ここはどこだろう…?


「おっ?起きたか。」
「んっ…。先生…?」
「おいおい。まだ目、覚めてないのか?ほら、
自分の名前は?」
「えっと…。高橋…香澄」
「自分の名前覚えてるんなら大丈夫だな。」


フワッ


先生があたしの頭を撫でた。


ドキン…


心臓がなぜか高鳴る…


これをなんていうっけか…?


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