黒神×銀姫




ちなみに、障害物競走だよ。



疲れるだろうなぁ。


普通に走るよりは。







「麗大丈夫?」



綺羅が抱き着きながら聞いてくる。


『ん。大丈夫。』



安心させる様に頭を撫でながら優しい声で答える。




「……無理はしないでね?」


心配しているのか、少し下にある私の顔を覗き込みながら言う。




本当に可愛いな。






女の私の立場が無いじゃ無いか( ̄ー ̄)








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