黒神×銀姫
『……別に理由何て無いゎ。』
何故か、克の前では口調が変わってしまう。
どうしても…警戒してしまう。
ピクッとして、目を瞑る。
すると……
『っ……!!!』
押さえつけられてる手首を強い力で握られた。
「麗桜。俺から逃げられる訳ないじゃん?」
『クッ……』
「ねぇ?賭けをないか?」
『は……』
顔をズイッと近づけ、唇が触れそうなほど近づきながら話す。
「…黒神と別れてこい。」
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