黒神×銀姫







「そして、、、












空を打った奴は………お前等も会ったと思う。





麗桜が別れを告げる時、誰か居なかったか?」





……居た。




堂々としてて、俺等の殺気にビクともしないで、麗桜を愛おしそうに、ただ、ただ、見つめて居る、赤髪が。




「俺とカブってる髪色の奴が居た……」




ボソッと呟いたのは、おなじく赤髪の拓真。
















「……ソイツは、空を打った。」




































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