黒神×銀姫
「麗桜……」
克が、蓮に向けていた拳銃が、今、目の前に居る麗桜の腹に撃たれた事に気付く。
(シリアスムード中すみません。なんか、麗桜してんじゃ無くて、客観視点になってきておりますが、気にせずお読み下さい)
『克、ごめんね。ごめ……ん…』
持ちこたえていた膝が等々崩れ、叩きつけられるように倒れる。
「「「「「麗桜‼!!!!!!!!」」」」」
「ぅ……あああぁあぁあああ!!!!!!」
あぁ、皆心配してくれるんだね。
あんなに、傷つけたのに。