黒神×銀姫
めんどいから早くして下さい。
「お前、何者?」
………は?
『……此処の転校生。』
「知ってる。」
んじゃ、何と言えと?
「あのくそデカイ門跳び越えただろ。」
あ、見られてた……
『……あれ位誰でも跳べるだろ。』
「いや、僕達でも結構難しいんだよー?
なのに、麗軽々と跳び越えるからビックリしたよー」
「それに、ハッキングさせて貰いました。」
ンゲッ‼
「でも、名前と年齢以外何も出てこなかったんですよ。」
そりゃ、私が直々にロックしてるからなぁ。