黒神×銀姫







クスッという、特徴のある笑い方で空兄が笑ったような気がした。










私は、また、涙をながした。







微笑みながら。







そして、暖かい光が、私を包んで、意識がもどってきた。







さっきまでやけに体が軽かったのに、今は、鉛のように重く感じる。







そして、おもたい瞼を持ち上げる。










そして、目に写ったのはーーー








< 416 / 459 >

この作品をシェア

pagetop