黒神×銀姫


「……被れよ。

乗っけてくんだから。」

あぁ。

そう言うことですか。

『ん。サンキュー』

め、メットデカイ。

ブカブカだけど、しょうがない。

「行くぞー」

といいながら、バイクのエンジンをつけ、吹かす。

『あいあいさー』

と返事したら、バイクが急発進した。

でも、蓮の運転結構好き。

風を感じられる所とか、少し速いけど

いつももっと飛ばしていそう…

ま、私もコレの倍飛ばしてるねっ!


で、あっという間に寮の前らしき所に着いた。

蓮にメットを返し、皆で寮の中に入る。


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