私のつばさ
偶然by佑樹
入学式とHRが終わり、教室を出て行く。
『良かったな!無事、挨拶終わって~』
小学の時からの友達の達哉が言ってきた。
「あぁ、本当よかったよ。」
そのまま俺と達哉は帰り、達哉の家に行った。
『なぁ、佑樹~何部に入る??』
「俺、バスケ…。達哉は?」
『ん?ぢゃあ俺もバスケでいいや~どうせ幽霊部員になるし…』
「確かにッ!」
そんな話をしているときだった。
♪~♪~♪
俺の携帯が鳴った。
「あ、メールだ…」
ん?麻由?
珍しいなぁ!