私のつばさ

偶然by佑樹


入学式とHRが終わり、教室を出て行く。



『良かったな!無事、挨拶終わって~』


小学の時からの友達の達哉が言ってきた。


「あぁ、本当よかったよ。」



そのまま俺と達哉は帰り、達哉の家に行った。




『なぁ、佑樹~何部に入る??』


「俺、バスケ…。達哉は?」



『ん?ぢゃあ俺もバスケでいいや~どうせ幽霊部員になるし…』


「確かにッ!」


そんな話をしているときだった。


♪~♪~♪

俺の携帯が鳴った。

「あ、メールだ…」

ん?麻由?


珍しいなぁ!


< 8 / 17 >

この作品をシェア

pagetop