お仕置きしてやろうか?~ご主人様は俺様王子~

触れるだけの軽いキス。


唇を離すと萌は色っぽい表情を見せる。


そのバックに広がる夜景は都会を一望できそうなほどの輝き。


萌の瞳に映る自分の顔さえも。


なんかもう色々と18禁領域?


こんなロマンチックな場面でこんなことを考えてる。


男って馬鹿な生き物だろ?


でも付き合ってもらうぜ。


夜景も観覧車もデートもみんな忘れて


今は俺だけに溺れてろよ―…

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