君とタイムトラベル☆~過去からの手紙~
第一章 変な少女と天才少年

彼女は変わったお嬢様?





周りの人達から見ると、あたしは相当な“変わり者”らしい。



クラスメイトも、近所のおばさんも、学校の先生も。




みんながみんなして口を揃えて言っていた。



“未華ちゃんは変わってるからねぇ”と。




でもあたしはそうは思わない。



だってあたしはただ、興味のある事を徹底的に調べているだけだもの。


< 1 / 96 >

この作品をシェア

pagetop