君とタイムトラベル☆~過去からの手紙~
第二章 幕末トラベル①

初めての江戸!






「さん..王麗さんっ!!」



大きな声で呼ばれてはっと目を開く。



すぐ近くにあるのは拓登の顔で。


あたしは少しほっとして立ちあがった。



「もしかして..」


その続きが分かってるように拓登は一度頷いた。


「着いたよ、江戸時代に」


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