セカンド・サラン~年下君に恋して~
彼は、目を閉じたまま、私の体全体をすっぽり包むように、抱きしめていた。
彼が中にいて、私に強く突き進んでいる時より、
ずっと心地よく、安心して、このまま眠れたら…
今までの不眠症など、どこかに消えてくれるんじゃないかと、思えた。
でも、目を開けて彼の美しいまつ毛や、
すっと整った鼻梁。女の子のようなかわいらしい唇を見ているのも、
幸せだった。
彼が中にいて、私に強く突き進んでいる時より、
ずっと心地よく、安心して、このまま眠れたら…
今までの不眠症など、どこかに消えてくれるんじゃないかと、思えた。
でも、目を開けて彼の美しいまつ毛や、
すっと整った鼻梁。女の子のようなかわいらしい唇を見ているのも、
幸せだった。