セカンド・サラン~年下君に恋して~
そんなある日、

ジョンフンが韓国に帰るんじゃないかという、

うわさが流れていた。

私、何も聞いてない!

ほんとかどうかもわからなかった。

所長にそれとなく聞いてみる手もあったが、

私たちがつきあっていることも、

暗黙の了解みたいなとこがあったので、

聞けなかった。
< 79 / 153 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop