ア イ シ タ イ



えーと。推理小説とかってさ、こういうの殺されるオチだっけ。



どーやって逃げるんだっけ!!



あー本当‥‥‥泣きたい。



「佐田くん?」



「え!?」



暗い中からいきなり聞こえたらそりゃ焦る。



ましてや、この状態だからね。



手足縛られちゃってるかーらーね!!




あーも‥‥‥



って、‥‥‥‥‥え?



「佐田くん!?」



俺のこと、佐田くんって言ったよな。



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