夢のつづきを。

此処には退屈しかない。
退屈で退屈で
仕方なかった。

此処には、時間が存在しない。

決まったリズムで
人々は動き出す。

日が射し日が陰る、
けどそれはプログラム。

どうやら別世界の真似事らしい。

俺は、俺達は、
それに従うだけ。

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