家に帰るには人通りの少ない道を通らなくては帰る事が出来ない


昼間なのになぜか辺りは暗い
「恐っ」

走って帰ろうとするといきなり横から伸びてきた手
その手に腕を掴まれ細い裏路地に連れ込まれる

グイッ

「ムグっ!」
口を押さえられ叫び声も出せない

ヤダ…怖い…

「んー!」
「黙れ」
チャキッ
頬にナイフを押し付けられた
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