「真香………















  好きだよ」














「ぇ…ぇえええ////!?」





すぐに顔真っ赤にするし




「どんだけカワイイんだよ///」






真香が可愛すぎて座り込んでしまった

「ちょ、大丈夫?」


急に座り込んだ俺を心配して
真香もしゃがみこんだ




じっと見てると
真香の顔が更に赤くなる





ポンポン



頭を優しく撫でると
真香はえへッと笑った





ギュッ



真香を抱きしめると
制服越しに伝わるぬくもりがバクバクしてる心臓を落ち着かせてくれる

「啓太?」
「あと少しだけいい?」
「…うん」

真香の髪からはシャンプーのいい香りがする

ふわっ

「ひゃん」

首もとに顔を埋めると
カワイイ声が聞こえた

「くすぐったいよ~…」
「なぁ…好きだよ……好きになってた」
「うん……私も…好きっていう感情初めてわかった…」
「ねぇ真香………付き合おう?」



「よろしくお願いします////」
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