AM7:00

真香を迎えに真香の家に向かうと





家の前には
新聞を取りにきたのだろう真香のお父さんがパジャマ姿でいた

「おはようございます」
「おぉ啓太君!!!おはよう」

パジャマ姿なのに大人の色気というか
ダンディーで
セクシーさがハンパない

かっこよすぎる!!
イケメンだし…


「あ、啓太君、家においで」
「え?」


無理矢理引っ張られ
リビングに連れて行かれた



「あら、啓太君!」
「ぁ、すいません」
「いいのよ!パパぁ!?何、啓太君に迷惑掛けてんの!?」
「別に迷惑掛けてるわけじゃ…なぁ啓太君?」
「大丈夫ですよ」


真香のお父さんは本当にかっこいい


「あ、座って座って」


お母さんも美人で


「なんか飲む?」
「あ、大丈夫ですよ」
「ダメよ!!熱中症になるわよ!今日は暑くなるんだから!!はいオレンジジュース」
「ぁ、すいません」
「いいのよ~どうせ将来は義息子になるんだから♪」


!!!!!??


ブフッ


「ゲホゲホッ」
「気が早いよママ♪」
「真香をよろしくね♪」
「なんで、そんなッ」
「あら~だって仲良いし~付き合ってるのかと思って♪」
「なっ!!!???」


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