こんな恋と愛の話
私達姉妹は父が大好きです。そんな大好きな父が風邪を引いたとあって、みんな心配するかと思いきや…………


実はそうでもありません(笑)


この後の父がどうなるかが容易に想像ができてしまうが故に、心配などはしても無駄だと理解していたからです。


ピピピッと言う体温計の音がして父がどれくらいの熱なのかを訪ねると


父「7度3分だった。お母さんに言ってきて。あと喉が乾いたから、ランちゃんお茶頂戴。」


私「ハイハイ」


この時、私達姉妹は同じ事を思ったに違いない!!!!!!


(((微熱っ!!!!!これからが大変だ!)))


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