信じてる
あーなんか良いことないかなー
なんて考えながらベットにころがって
携帯をいじっていた。
あたしの名前は野口 小菜美
誕生日迎えたばっかの16歳。
みんなからはこなみって呼ばれる事が多い。
この年にして人生に疲れている。
~~~~♪
「もしもしー」
「ひまー?お前んち行くわ」
人の答えも聞かないで
電話を切ったのはあたしの心友
渡辺 愛梨
中学3年の半ばになって
いきなり仲良くなって
今ぢゃ家族みたいなもん。
愛梨が来るまで暇だから
携帯を手に取りmixiとゆー
サイトを見ていた。