unknown─黒─
Prologue




『アユム、えらいなぁ。』


『ノエ、これでご飯すましてくれる?お母さんたち用事があるの。』


『ノエちゃん、アユムが習い事で褒められたらしいんだ。ノエちゃんも誉めてやって?』









いつも家は、息苦しかった。



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