やさしい手を僕に下さい
悲しみ…
 僕は

僕は何をしているのだろう…

おじさんは意識が戻らなかった。

僕のせいだ

僕の…

いつも笑っていた

いつも生きろと言っていた

あの優しいおじさを

僕が怒らせた…

僕のせいだ。
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