やさしい手を僕に下さい
 生きろ…

価値なんかいらない

関係ない

私は私…

そう 思える日が

私にも来るのかな…

小さな荷物を持って

外へ出た。

青い空がまぶしくて

誰もいない家へ向かった。
< 95 / 126 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop