トラに恋したウサギちゃん!?
寅side
あー。ねっみー。
入学式とか、学校の教師どもは暇人だな。
ったく、何で俺がこんなこと・・・・・。
「あら?大倉寅君かしら?」
俺は声がしたほうを振り返った。
そこには、この学校の教師らしき人が立っていた。
「はい、そうです。俺はどこに行けばいいんですか」
「そうね。私と一緒に体育館に来てくれる?」
「はい、わかりました」
ふー。おわった・・・・・。
めんどくせー。こんなこと他のやつにやらせればいいのに。
「それじゃあ、大蔵君は1年1組だから、教室で待っててくれる」
「あ、はい。わかりました」
俺は今年の新入生の仲で成績トップだったらしい。
だから新入生代表の挨拶をしろって頼まれて、こんな朝っぱらに
学校に呼び出されたってわけ。
そんなことを思ってるうちに教室に着いた。
ここか・・・・・。
―ガラガラ
ヤバイ、すっげー眠い。
ちょっと寝るか。
10分後。
―ガラガラ
・・・・・ん?
誰か入ってきたのか。にしても早すぎじゃね?
何か・・・・・。近づいて来てる?
ちょ、ちょっと待て!何か・・・・・めっち視線感じるんだけど。
俺、見られてる?
風?何か涼しい・・・・・。
俺は口を開いた。
「誰?」
それが、俺の人生を変えた、姫との出会いだった・・・・・。
あー。ねっみー。
入学式とか、学校の教師どもは暇人だな。
ったく、何で俺がこんなこと・・・・・。
「あら?大倉寅君かしら?」
俺は声がしたほうを振り返った。
そこには、この学校の教師らしき人が立っていた。
「はい、そうです。俺はどこに行けばいいんですか」
「そうね。私と一緒に体育館に来てくれる?」
「はい、わかりました」
ふー。おわった・・・・・。
めんどくせー。こんなこと他のやつにやらせればいいのに。
「それじゃあ、大蔵君は1年1組だから、教室で待っててくれる」
「あ、はい。わかりました」
俺は今年の新入生の仲で成績トップだったらしい。
だから新入生代表の挨拶をしろって頼まれて、こんな朝っぱらに
学校に呼び出されたってわけ。
そんなことを思ってるうちに教室に着いた。
ここか・・・・・。
―ガラガラ
ヤバイ、すっげー眠い。
ちょっと寝るか。
10分後。
―ガラガラ
・・・・・ん?
誰か入ってきたのか。にしても早すぎじゃね?
何か・・・・・。近づいて来てる?
ちょ、ちょっと待て!何か・・・・・めっち視線感じるんだけど。
俺、見られてる?
風?何か涼しい・・・・・。
俺は口を開いた。
「誰?」
それが、俺の人生を変えた、姫との出会いだった・・・・・。