恋するイケメン
大きな音と共に入って来た俺にびっくりして、固まる2人。

「亜由美!」


すぐに亜由美の傍に行き、あの女から引き離した。


「泉堂君っ!どうしたの?」


亜由美はびっくりして俺の顔を見つめている。


「お前、『黒兎』だろ?」




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