レンアイ授業

修太くんは自分のほっぺを指差しながら「早く」と催促してくる。

恥ずかしすぎるよぉ//

「してくれないの?」

修太くんは寂しそうな顔をして言う。

うぅ...

あたしは勇気を出して、修太くんに近づく。

修太くんの肩に手を置いた。

チュッ_

触れるか触れないかのキスをした。

恥ずかしい//

あたしは恥ずかしくて下を向いた。

「美優。」

修太くんに呼ばれ、顔を上げた。

-チュッ-

えっ?

今、何か唇に当たった?

目の前には修太くんのドアップ。

うわぁ!!

ようやく理解した。

あ、あ、あたし今、

修太くんとキ、キ、キ、キスしちゃったぁ/////////
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