残酷な華









「んん・・・ここは?」




目を瞑ったまま手探りで手を伸ばしてみると下に硬い感触。



どこかの部屋にいるらしい。



「相田・・・?ここは?」





近くで安西君の声がした。




「私にもわかんな-----って!!近い!!!離れて!!」



「ぅわっ・・・!!!」






なぜか、本当に何故か・・・・






安西君が私の上に乗っかっていた。










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