secret love~アイドルと…~
やっと気が付いた時には、

時すでに遅し・・・


私は、固まって動けなかった。

・・・

私の数センチのところで、

車が止まった。

・・・助かった。

それでもなお固まってる私。

「大丈夫ですか?」

車から、男の人が下りてきた。

「・・・」

驚きのあまり、何も言えない。

・・・?

今度は、後部座席から、

もう一人下りてきた。


・・・私の目がおかしくなった。


「すみません…ケガありませんか?」

その男の子は、私の大好きな・・・
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