secret love~アイドルと…~
「マネージャー、○○方面に回って

次のとこに行ってくれる?」

樹が言うと、


「了解」

マネージャーは手を挙げて言った。


「送るから」

樹の言葉に、蒼が、

さらに驚いている。


「この子と知り合いなの?」

「ちょっとな・・・」

意味深な笑みを浮かべた蒼。


「・・・彼女?」

蒼の言葉に、マズイと思った私。


「違いますよ!!

そんなこと、あるわけないじゃないですか」

と、必死に否定した。

驚き顔の樹。

クスクス笑う蒼・・・
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