secret love~アイドルと…~
「な、何で、そんなことに?!」

再び喋りはじめた良美。


「ipotに聞き入ってて、

車に気付かず・・・気づいた時には、

車は数センチのところで止まってた」


私の説明に納得してない良美。



「だから、何でそれが、

連絡して!ってなるの?」


まくしたてる良美。

「…携帯の紙貰ったから」


ボソッと呟いたら、

良美が悲鳴を上げた。


「・・・うるさい」

私は良美に怒った。

「悲鳴も上げたくなるわよ!

で?連絡してないの?」

その言葉に頷いた。
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