secret love~アイドルと…~
・・・

私の手に握らせた合い鍵。


別れなくても・・・


いいの?


私が、樹の傍にいてもいいんだね?


「しばらくしたら、

大変なことになると思うけど、


覚悟しとけよ?」


意地悪そうに笑った樹。


・・・


樹は何を考えているのか。


・・・


これから何が起きようとしているのか、

期待と不安で、胸が一杯だった。
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