俺は彼女の目です。

部外者登場?!

学校が終わって、校門を一人でくぐった時だった。



いかにもヤンキーみたいな雰囲気を出した5人組に俺は囲まれた。




「何か用?」



「ちょっとお前に用があってな」




「…んだよ」



「ケンカしようぜ」




「断る。めんどくせぇ」





っていうか俺平和主義者だし。
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