好きだということ
「ぢゃあ〇〇駅に1時でいいかな?」

「〇〇駅に1時だね?了解!」

電話をきってから晃平という人物の顔を思い出す。
自分がやってるくせに鳥肌がたつほどひどいことをやっていると思う。


わたしに恋愛の定義などない
とにかく告白されれば
顔さえよければ
オッケーしていたため
彼氏という分類の人間は自分で認識しきれないほどにいた
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