同居人はNo.1ホストー1ー213ページまで修正
今日は、熱があったから食べてくれたけど熱がない時とかは絶対に何かしら言って来るに違いない……!!
よーーしっっ!!
こうなったら、アイツをギャフンと言わせてやる。
あたしが、感動する程のご飯を作ってアイツが食べたら……
きっと、こうなるに違いない!!
あたしは、そんなことを考えて自分の妄想の世界に入り込んだ。
“上手いっ!!
こんな上手い飯を食ったのは、生まれて
始めてだ!!
頼むっ、俺にこの上手い手料理を作ってくれ!!”
“えー??どうしようかなぁ~??”
フッ、ハハハッ……!!
こうなるに違いないっっ!!
なーんて、妄想をしているとー……
~~♪♪♪~~
ポケットから、明るいメロディーが流れ
直ぐに電話に出た。
画面を見ると知らない番号。
あたしは、知らない番号だと言うのに迷わず電話に出た。