同居人はNo.1ホストー1ー213ページまで修正
不思議な気持ち


      








あれから、数日が過ぎた。






あの日、あたしは最低男に
跡を付けられるだけだった。






マンションに着いても、一言も
話さなかった。







あたしは、最低男と一緒にいたく
なくって自分の部屋で寝た。






どうせ、アイツだって同じだと思う。







まぁ、次の日からは会っても
一言も話さないし目も合わせない。






料理は、作ってるけどテーブルの上に
置いておく。








今、思うと……




最近の、あたしはアイツに
関わり過ぎている。






ただ、同居するだけだって思ってたのに
いつの間にか関わり過ぎていた。









あたしは、1人で夜ご飯を食べに
行くためにファミレスに寄った。








注文した料理を食べてるとー……








~~~♪♪♪~~~








着信が鳴り響いた。








画面を見ると、遊の名前が
載っていた。








メールを開くとー……







“あれからアイツとは、何もなかった??


もし、何かされたら言えよ。”














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