同居人はNo.1ホストー1ー213ページまで修正
ギシッ……
辺りを見渡すと、寝室のドアの
隙間から光が漏れていた。
どうやら、寝室かららしい。
アイツ、もしかしているの??
いやっ、でも……まだ帰って来る
時間じゃない。
もしかして……泥棒っっ!!
たっ、確かに……この家は高価な物が
結構あるし……
警察に電話した方が……
いやっ、でも……確かめた方が
良いよね??
あたしは、重くなった足を
引きずりながらソッと寝室の
ドアを覗いた。
ゴクッ……
唾を飲み込みんで息を殺しながら
寝室を覗いた。
辺りを見渡すと灯りが、ほんのりと
付いていてハッキリとは見えない。
うーーん……よく見えない。
すると、何か影が動いて見えた。
なっ、何……??
謎の影をジッと見るとー……
あっ…………