同居人はNo.1ホストー1ー213ページまで修正
「ちゃんと食べてんのかな…」
野菜室を開けるが当然空っぽ。
冷凍室はーーー
「…氷かよっ!」
あたしは買った物を冷蔵庫に入れ全体的に見回すと生活感が出ていた。よし、これで大丈夫。
時計を見ると11時を回っていた。
マンションをまた出てあたしは家具屋へ向かった。
ベッド買ったほうがいいのかな…
あいつは何も言わないけどあんなことがあったしまた手を出してくる可能性もある。それに買わないと毎日あいつと寝ることになる。
うわっ…怖すぎ。想像するだけで身震いする。
身の危機感を感じたあたしは、一番にベッドを見に行った。