同居人はNo.1ホストー1ー213ページまで修正
そろそろ帰ろうかな。帰って夜ご飯作らなきゃいけないし。
一時間後、マンションに着き玄関を見ると最低男の靴はなくなっていた。
あっ、そっか…あいつ仕事あるのか。
朝から歩き回ってクタクタに疲れたあたしはテレビを付けてソファーに勢いよくダイブする。
疲れたなぁ〜…そう思いながらテレビをぼーっとしながらチャンネルを変えているとある番組があたしの目に入る。
その番組は、夜で働く仕事について。
そう言えば…あいつ夜に仕事してるって言ってたけど一体どんな仕事をしているんだろう。
「次は夜の仕事の代表的な職業、ホストです」
ホスト、ねぇ…
ホストをしている最低男を想像する。
「ぷっ…ヤバい、なんか想像できる」