同居人はNo.1ホストー1ー213ページまで修正






電話をかけてきたこの結斗という男は、今年の春頃にナンパされセフレという関係になっている。




「んー…ごめん。今日は行けないや。また今度誘ってほしいな」



「あー分かった。じゃあまた後で連絡する。おやすみ」



「うん、おやすみ」




あたしはもうこれからは男と関わることは減るだろう。あいつの彼女として演じ一緒に暮らしていれば生活費は負担してくれる。




しかもこの家は超高級なタワーマンション。



まぁでもなんで見ず知らずのあたしを選んだのかよく分からない。それに同居している奴があんな男じゃ正直言うと嫌だけどね。



でも、そこは我慢しないといけない。でないとこの生活は続かないしまたあの生活に戻ってしまう。



ご飯を食べ終わったあたしは、食器を洗って直ぐにお風呂場へ直行。




あたしは自分のことやこの先のこと…色々なことを考えながら湯船に浸かった






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