同居人はNo.1ホストー1ー213ページまで修正
徹夜と春綺君が二人で話しているのをぼんやり見ていると喉が渇いたあたしはテーブルに置いてあったグラスを取り口に入れる。
「はぁー……」
グラスをテーブルの上に置いた瞬間ーー……
あ、あれ?なんか…喉の奥が焼けるような感じ…それに、なんだか頭がぼーっとしてフワフワする。
なんだか…ちょーいい気分……
「ね、捺海ちゃんはどう思う?」
「んんー?なに〜〜?」
「捺海ちゃんなんか顔赤いよ?大丈夫?」
春綺君はそう言って心配そうな顔をしてあたしの顔を覗きこんだ。
春綺…君の顔が近い……
「春綺く…ん」