time-きみの隣で。-





「美波ー、私1限サボる。」


「はぁい。いってらっしゃい。」



私は1人で屋上に向かう。


屋上に行く間にもいろんな人が私を見た。



人の噂言ってる暇あるなら

自分の彼氏逃げられないよーに
首輪でもつけとけって。


屋上に着くと、幸い誰もいなかった。


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