Ther is near...Love
「って事があったんだけど…私不器用だから仲良くなりたいのに、何故かこうなっちゃうんだ…。」




話終わると柴悠が頭をポンポンと撫でてくれた。



「気付いてあげられなくてゴメンね…。」



「柴悠は何も悪くないから、謝らないで…、」



「ふふ(笑)妃奈は優しすぎるんだよ。体痛くない?今日は送るよ。また何かあたら大変だし。」




「そんな!!悪いよ、私なら大丈夫だから。」



「心配だから送らせて?…ほら、行こう?」




そう言い、私の手をひき学校を出た。









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